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西北大学
(中国)
伊藤 優花- 参加時
- 多文化社会学部2年
- 留学期間
- 2018年8月31日~9月21日
- 参加動機
- 私は高校の頃から中国に興味があり、大学では中国語を勉強しようと決めていました。昨年8月には北京で開催された日中言語交換に参加し、100人程の中国人と共に生活しながら中国語を学びました。当時の私は中国語の文法も分からず、丸暗記した自己紹介くらいしかまともに話せませんでしたが、周りの中国人学生がつきっきりで発音の練習をしてくれました。その時に中国語は現地で耳に慣れるのが一番の勉強法だと気づき、今回のプログラムに参加しました。
- 留学先での生活
- 平日は午前中に90分の授業が二つと、午後は太極拳や書道などの文化体験の授業がありました。午前の授業は8時20分開始で始めはきつかったですが、中国ではお昼休憩を2時間取るのが当たり前で、その時間に体を休めることができました。休日は歴史博物館や寺院を見に行ったり、西北大学でできた友達と街へ出かけたりしました。全体的に自由時間が多かったので、有意義に過ごせました。
- 授業の様子
- 始めに簡単な口頭試問を受け、それにより2つのクラスにわかれました。それぞれ10人程度の少人数で、先生もとても優しかったので質問もしやすかったです。内容もクラスによって違いました。私のクラスでは新しく習うものが多かったのですが、単語などは大学の教科書で見たことある物ばかりでした。もう一つのクラスは中国語と英語が半分ずつくらいの割合で、中国語が分からなくても先生が英語で説明してくださったそうです。
- 費用
- 飛行機代や宿舎の費用など17万+自分のおこずかいだったので合計で20万程でした。学校での費用以外に、西安でのバス観光や2泊3日の上海旅行も含まれていると考えると破格だと思います。上海はカードが使えましたが、西安は日本のカードが使えないことが多かったので、現金は多めに持っていくことをお勧めします。
- 留学後の感想
- この留学で本当にたくさんのものを得ることが出来ましたが、中でも大きいのは私たち全員が「本当の中国」を自分たちの目で見て理解したことです。日本では中国に対して負のイメージや反日のイメージがありがちですが、西安で会った人々は本当に優しくて、私たちが日本人と言っても嫌な顔をする人は一人もいませんでした。むしろあれほどの熱い歓迎は私たち日本人が見習わなければならないと感じました。このプログラムは、中国語を勉強したい人はもちろんですが、中国に対して負のイメージを持っている人に是非参加してもらいたいです。
- 今回の留学を今後どう活かすか
- 今回の留学は、語学はもちろんですが、それ以上に中国に実際に行って初めて分かった中国の良さを、まだ行ったことのない周りの人々に伝えていきたいです。日本と中国は近い距離にありながら数多くの問題を抱えており、日本ではしばしば「近くて遠い国」と中国を例えることがあります。しかし私たちは中国でたくさんの人に歓迎され、助けられ、日本人が持っている偏見が間違っていることに気づかされました。また、私は来年中国へ長期留学をする予定なので、今回学んだことを忘れず、より多くのことを学びたいと思います。
- 参加動機
- 私は高校の頃から中国に興味があり、大学では中国語を勉強しようと決めていました。昨年8月には北京で開催された日中言語交換に参加し、100人程の中国人と共に生活しながら中国語を学びました。当時の私は中国語の文法も分からず、丸暗記した自己紹介くらいしかまともに話せませんでしたが、周りの中国人学生がつきっきりで発音の練習をしてくれました。その時に中国語は現地で耳に慣れるのが一番の勉強法だと気づき、今回のプログラムに参加しました。
- 留学先での生活
- 平日は午前中に90分の授業が二つと、午後は太極拳や書道などの文化体験の授業がありました。午前の授業は8時20分開始で始めはきつかったですが、中国ではお昼休憩を2時間取るのが当たり前で、その時間に体を休めることができました。休日は歴史博物館や寺院を見に行ったり、西北大学でできた友達と街へ出かけたりしました。全体的に自由時間が多かったので、有意義に過ごせました。
- 授業の様子
- 始めに簡単な口頭試問を受け、それにより2つのクラスにわかれました。それぞれ10人程度の少人数で、先生もとても優しかったので質問もしやすかったです。内容もクラスによって違いました。私のクラスでは新しく習うものが多かったのですが、単語などは大学の教科書で見たことある物ばかりでした。もう一つのクラスは中国語と英語が半分ずつくらいの割合で、中国語が分からなくても先生が英語で説明してくださったそうです。
- 費用
- 飛行機代や宿舎の費用など17万+自分のおこずかいだったので合計で20万程でした。学校での費用以外に、西安でのバス観光や2泊3日の上海旅行も含まれていると考えると破格だと思います。上海はカードが使えましたが、西安は日本のカードが使えないことが多かったので、現金は多めに持っていくことをお勧めします。
- 留学後の感想
- この留学で本当にたくさんのものを得ることが出来ましたが、中でも大きいのは私たち全員が「本当の中国」を自分たちの目で見て理解したことです。日本では中国に対して負のイメージや反日のイメージがありがちですが、西安で会った人々は本当に優しくて、私たちが日本人と言っても嫌な顔をする人は一人もいませんでした。むしろあれほどの熱い歓迎は私たち日本人が見習わなければならないと感じました。このプログラムは、中国語を勉強したい人はもちろんですが、中国に対して負のイメージを持っている人に是非参加してもらいたいです。
- 今回の留学を今後どう活かすか
- 今回の留学は、語学はもちろんですが、それ以上に中国に実際に行って初めて分かった中国の良さを、まだ行ったことのない周りの人々に伝えていきたいです。日本と中国は近い距離にありながら数多くの問題を抱えており、日本ではしばしば「近くて遠い国」と中国を例えることがあります。しかし私たちは中国でたくさんの人に歓迎され、助けられ、日本人が持っている偏見が間違っていることに気づかされました。また、私は来年中国へ長期留学をする予定なので、今回学んだことを忘れず、より多くのことを学びたいと思います。
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慶熙(キョンヒ)大学校
国際教育院(韓国)
仲野 友弥- 参加時
- 経済学部2年
- 留学期間
- 2018年9月3日~9月21日
- 参加動機
- 私が韓国語短期語学留学に参加した動機は韓国語授業内の宣伝で興味が湧いたからです。韓国語の成績が上位4位以内に入ると留学先での授業料が無料になることにも興味がありました。私は留学に興味と不安の二つがありましたが、興味のほうが上回ったので留学の参加を決意しました。
- 留学先での生活
- 留学先では寮に入り二名一室で過ごしました。授業後や休日は寮にいる友達と一緒に街に出かけて買い物や観光を楽しみました。韓国は食事が安いのでおいしい料理をたくさん食べられます。また、韓国は地下鉄があり、約120円ですべての地域に足を運ぶことができます。
- 授業の様子
- 私のクラスでは主にリスニング、文法、スピーキングの3つを授業で学びました。授業が始まる前に実力テストを受け、適正なクラスに振り分けられました。そのため、困難なことはなかったです。同じレベルの人たちが集まったので、楽しく授業に取り組めました。
- 費用
- 全部で約15万円かかりました。内訳:航空券43,000円、食費20,000円、教材費5,000円、お土産代10,000円、交通費5,000円、韓国語学研修70,000円
- 1日の流れ
- 8:00 起床
9:00~9:50 授業(文法)
10:00~10:50 授業(文法)
11:10~12:00 授業(リスニング)
12:10~13:00 授業(スピーキング)
13:30 昼食
14:00 友達と街に買い物
19:00 夜食
21:00 予習復習
21:30 お風呂
22:00 就寝
- 留学後の感想
- 留学はとても楽しかったです。私は韓国の友達はもちろん他大学から来た人とも仲良くなれました。韓国語の授業は週に3~4回で土日は自由行動です。韓国語を学びつつ、韓国を観光することができます。韓国の魅力を短期間で知ることができたいい機会でした。
- 今回の留学を今後どう活かすか
- 留学では語学力のほかにコミュニケーション力を学びました。日本は外国と比べられると消極的とよく言われます。私は留学で相手に意思を伝え、聞き取ることの重要性を学ぶことができました。この経験を活かし、大学の講義はもちろん社会に出てからも発言していく人材を目指します。
- 後輩へのアドバイス
- 留学を考えているなら、韓国について調べる必要があると思います。日韓の関係や韓国の歴史を調べるだけで刺激のある留学経験にすることができるでしょう。また、留学先での目標をいくつか設けておくと後悔のない留学にすることができると思います。楽しい留学生活にしてください。
- 参加動機
- 私が韓国語短期語学留学に参加した動機は韓国語授業内の宣伝で興味が湧いたからです。韓国語の成績が上位4位以内に入ると留学先での授業料が無料になることにも興味がありました。私は留学に興味と不安の二つがありましたが、興味のほうが上回ったので留学の参加を決意しました。
- 留学先での生活
- 留学先では寮に入り二名一室で過ごしました。授業後や休日は寮にいる友達と一緒に街に出かけて買い物や観光を楽しみました。韓国は食事が安いのでおいしい料理をたくさん食べられます。また、韓国は地下鉄があり、約120円ですべての地域に足を運ぶことができます。
- 授業の様子
- 私のクラスでは主にリスニング、文法、スピーキングの3つを授業で学びました。授業が始まる前に実力テストを受け、適正なクラスに振り分けられました。そのため、困難なことはなかったです。同じレベルの人たちが集まったので、楽しく授業に取り組めました。
- 費用
- 全部で約15万円かかりました。内訳:航空券43,000円、食費20,000円、教材費5,000円、お土産代10,000円、交通費5,000円、韓国語学研修70,000円
- 1日の流れ
- 8:00 起床
9:00~9:50 授業(文法)
10:00~10:50 授業(文法)
11:10~12:00 授業(リスニング)
12:10~13:00 授業(スピーキング)
13:30 昼食
14:00 友達と街に買い物
19:00 夜食
21:00 予習復習
21:30 お風呂
22:00 就寝
- 留学後の感想
- 留学はとても楽しかったです。私は韓国の友達はもちろん他大学から来た人とも仲良くなれました。韓国語の授業は週に3~4回で土日は自由行動です。韓国語を学びつつ、韓国を観光することができます。韓国の魅力を短期間で知ることができたいい機会でした。
- 今回の留学を今後どう活かすか
- 留学では語学力のほかにコミュニケーション力を学びました。日本は外国と比べられると消極的とよく言われます。私は留学で相手に意思を伝え、聞き取ることの重要性を学ぶことができました。この経験を活かし、大学の講義はもちろん社会に出てからも発言していく人材を目指します。
- 後輩へのアドバイス
- 留学を考えているなら、韓国について調べる必要があると思います。日韓の関係や韓国の歴史を調べるだけで刺激のある留学経験にすることができるでしょう。また、留学先での目標をいくつか設けておくと後悔のない留学にすることができると思います。楽しい留学生活にしてください。
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サザンクロス大学
リズモアキャンパス
(オーストラリア)
安達 日和- 参加時
- 教育学部1年
- 留学期間
- 2019年2月24日~3月16日
- 参加動機
- 入学してからの私は何の目標もなく、ただ淡々と毎日を過ごしていました。改めて自分が大学で何をしたいか、何を学びたいのか考えた時に、以前から興味があった留学で自分の英語力を伸ばし、異文化を体験して学びを深めたいと思いました。
- 留学先での生活
- 平日は4時ごろまで大学で、そのあとは家に戻り自由な時間を過ごしました。私のホームステイ先では犬を二匹飼っていたので、その犬たちと遊ぶことが何より楽しかったです。ホストマザーは料理が得意だったので、毎日とても美味しい夕食を作ってくれました。
- 授業の様子
- 長崎大学の他にも日本各地の様々な大学から大学生が来ていたので、複数の大学の学生が混ざって授業を受けました。途中からクラスが3つほどに分かれ、各クラスでオーストラリアの文化や歴史について学びました。
- 費用
- 航空運賃と研修費すべて含めて約35万円でした。全ての食事はホストファミリーが用意してくれたので、食費はほぼかかっていません。その他にお土産代や現地で使うお金として9万円持っていきました。
- 1日の流れ
- 7:00 起床
8:50~ 大学
15:00~17:00 放課後(大学内を散歩、カフェ、図書館等)
17:30~19:30 家での自由時間(ホストファミリーと)
19:30~ 夕食
20:00~ テレビ鑑賞・シャワーなど
22:00 就寝
- 留学後の感想
- この留学を機に自分の英語力に少し自信が付きました。これまでは自信がないがゆえに過剰に恥ずかしがったり、愛想でごまかしていましたが、この三週間で“英語を使ってコミュニケーションをとる”事ができるようになりました。まだまだ相手の言っていることが分からなかったり、自分が伝えたいことがうまく伝わらなかったりともどかしい部分も多くありますが、それもできるようになりたいと次の目標が見つかりました。
- 今回の留学を今後どう活かすか
- 今回の研修で私は、文法の間違いを恐れて恥ずかしがってモゾモゾしているよりも、間違ってもいいから色んな単語を組み合わせて頑張ってみる方が、断然相手に伝わると実感しました。そう実感してからは、そうやって恥ずかしさを捨ててコミュニケーションをとる事に面白さや楽しさを感じています。英会話に限らず、日本人同士でのコミュニケーションにおいても重要なことだと思うので、今回学んだことをこれからにつなげていきたいと思っています。
- 後輩へのアドバイス
- 三週間という長いようで短い時間に、沢山の出会いと楽しさがありました!
私達が知らなかった日本とオーストラリアの興味深い歴史や繋がり、そして原住民であるアボリジニについても学ぶ機会があり、英語以外にも学ぶものが多くあります。
美味しい食べ物や優しい人々、豊かな自然の中で過ごすことができました。
- 参加動機
- 入学してからの私は何の目標もなく、ただ淡々と毎日を過ごしていました。改めて自分が大学で何をしたいか、何を学びたいのか考えた時に、以前から興味があった留学で自分の英語力を伸ばし、異文化を体験して学びを深めたいと思いました。
- 留学先での生活
- 平日は4時ごろまで大学で、そのあとは家に戻り自由な時間を過ごしました。私のホームステイ先では犬を二匹飼っていたので、その犬たちと遊ぶことが何より楽しかったです。ホストマザーは料理が得意だったので、毎日とても美味しい夕食を作ってくれました。
- 授業の様子
- 長崎大学の他にも日本各地の様々な大学から大学生が来ていたので、複数の大学の学生が混ざって授業を受けました。途中からクラスが3つほどに分かれ、各クラスでオーストラリアの文化や歴史について学びました。
- 費用
- 航空運賃と研修費すべて含めて約35万円でした。全ての食事はホストファミリーが用意してくれたので、食費はほぼかかっていません。その他にお土産代や現地で使うお金として9万円持っていきました。
- 1日の流れ
- 7:00 起床
8:50~ 大学
15:00~17:00 放課後(大学内を散歩、カフェ、図書館等)
17:30~19:30 家での自由時間(ホストファミリーと)
19:30~ 夕食
20:00~ テレビ鑑賞・シャワーなど
22:00 就寝
- 留学後の感想
- この留学を機に自分の英語力に少し自信が付きました。これまでは自信がないがゆえに過剰に恥ずかしがったり、愛想でごまかしていましたが、この三週間で“英語を使ってコミュニケーションをとる”事ができるようになりました。まだまだ相手の言っていることが分からなかったり、自分が伝えたいことがうまく伝わらなかったりともどかしい部分も多くありますが、それもできるようになりたいと次の目標が見つかりました。
- 今回の留学を今後どう活かすか
- 今回の研修で私は、文法の間違いを恐れて恥ずかしがってモゾモゾしているよりも、間違ってもいいから色んな単語を組み合わせて頑張ってみる方が、断然相手に伝わると実感しました。そう実感してからは、そうやって恥ずかしさを捨ててコミュニケーションをとる事に面白さや楽しさを感じています。英会話に限らず、日本人同士でのコミュニケーションにおいても重要なことだと思うので、今回学んだことをこれからにつなげていきたいと思っています。
- 後輩へのアドバイス
- 三週間という長いようで短い時間に、沢山の出会いと楽しさがありました!
私達が知らなかった日本とオーストラリアの興味深い歴史や繋がり、そして原住民であるアボリジニについても学ぶ機会があり、英語以外にも学ぶものが多くあります。
美味しい食べ物や優しい人々、豊かな自然の中で過ごすことができました。
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フライブルク大学付属
語学教育センター(SLI)
(ドイツ)
小間 水輝- 参加時
- 多文化社会学部2年
- 留学期間
- 2018年9月4日~9月27日
- 参加動機
- ・大学卒業までにドイツ語を習得することを目標としていたから。
・文化学習に興味があり、一か月という期間の中で異国文化を肌身に感じて体験したいと考えたから。
- 留学先の様子及び生活
- 多文化共生の国なので、様々な国の出身者が生活していると感じた。
ご飯の量が多く、味付けも濃くてすぐに飽きてしまうことが多かったが、値段は日本より少し安いくらいに感じた。スーパーで買える食材も安く、生活費は安く抑えられる。
- 授業の様子
- 先生がドイツ語ですべて話すので、授業に追いつくのに精一杯だった。
同じクラスであっても、他国の留学生は日本の学生よりドイツ語ができるように感じた。
- 費用
- 航空費:約20万円
生活費:約15万円(交通費・生活費)
計約35万円
- 1日の流れ
- 7:00 起床、準備、朝食
8:20 登校
9:00 授業開始
12:00 放課、昼食
13:00 街の散策
16:00 アクティビティ
20:00 アクティビティ終了、夕食
21:00 課題
24:00 就寝
- 後輩へのアドバイス
- ・カード払いできるところは限られているので現金を持っていくことをおすすめします。
・ドイツの味付けになじめない時は街にあるアジアンストアで買い物をするといいと思います。
- 留学後の感想
- 率直に、行って良かったと思った。クラスメイトに鼓舞されドイツ語学習をもっと頑張ろうと感じた。何より長期留学を長い間イギリスに行くと決めていたが、ドイツに行きたいと思うようになった。いろいろな国の友人ができて、日本だと知らないままのたくさんのことを知ることができたと感じている。
- 参加動機
- ・大学卒業までにドイツ語を習得することを目標としていたから。
・文化学習に興味があり、一か月という期間の中で異国文化を肌身に感じて体験したいと考えたから。
- 留学先の様子及び生活
- 多文化共生の国なので、様々な国の出身者が生活していると感じた。
ご飯の量が多く、味付けも濃くてすぐに飽きてしまうことが多かったが、値段は日本より少し安いくらいに感じた。スーパーで買える食材も安く、生活費は安く抑えられる。
- 授業の様子
- 先生がドイツ語ですべて話すので、授業に追いつくのに精一杯だった。
同じクラスであっても、他国の留学生は日本の学生よりドイツ語ができるように感じた。
- 費用
- 航空費:約20万円
生活費:約15万円(交通費・生活費)
計約35万円
- 1日の流れ
- 7:00 起床、準備、朝食
8:20 登校
9:00 授業開始
12:00 放課、昼食
13:00 街の散策
16:00 アクティビティ
20:00 アクティビティ終了、夕食
21:00 課題
24:00 就寝
- 後輩へのアドバイス
- ・カード払いできるところは限られているので現金を持っていくことをおすすめします。
・ドイツの味付けになじめない時は街にあるアジアンストアで買い物をするといいと思います。
- 留学後の感想
- 率直に、行って良かったと思った。クラスメイトに鼓舞されドイツ語学習をもっと頑張ろうと感じた。何より長期留学を長い間イギリスに行くと決めていたが、ドイツに行きたいと思うようになった。いろいろな国の友人ができて、日本だと知らないままのたくさんのことを知ることができたと感じている。
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ブルゴーニュ大学
フランス語教育センター(CIEF)
(フランス)
安部 冬実- 参加時
- 経済学部2年
- 留学期間
- 2018年8月27日~9月21日
- 参加動機
- 以前からフランスへ行きたいという気持ちがあり、一年次からフランス語を教養の授業で習い始めたことで、本場でフランス語に触れてみたいという気持ちが芽生えた。フランス語を少しでも話せるようになりたいという思いと、他国の留学生と言語の壁を越えて交流したいという思いがあり、留学に行きたいと思った。
- 留学先の様子及び生活
- ブルゴーニュでは学生寮で生活した。寮には日本人も何名かはいたが、いろいろな国からきた留学生が多くいた。部屋は一人部屋でキッチンのみが共有だった。自炊はあまりしなかった。寮の中庭にテニスコートがあり、何回か日本人の友達やフランス人とテニスをして遊んだ。寮から学校まではトラムで移動していた。土日は毎週遠出して、二泊三日で旅行をした。
- 授業の様子
- 授業はすべてフランス語で、私のクラスの先生は授業中に辞書を使ってはいけないという方針だったので、わからない単語などについてはその場で先生に尋ね、それでもわからなかった場合は授業後に調べていた。テキストは使わず先生がコピーしたプリント中心で、小テストが時々あった。
- 費用
- 留学先の生活で使用したのは30万強ほど。毎週末二泊三日で旅行していたため、移動費や宿泊費にお金がかかった。普通に生活する分では10万ほどで済むと思う。
- 1日の流れ
- 朝は7時半に起床して朝ご飯を軽く食べ、8時20分に寮を出てトラムに乗り学校に8時50分ぐらいに到着して、授業は9時スタートだった。曜日によって授業時間は違うが、大体が2時間授業で間に十分の休憩があった。水曜日と金曜日は午前で授業が終わり、それ以外は午前と午後に2時間ずつ授業があった。授業後は近くの街に行って買い物をしたり、トラムで少し離れたスーパーマーケットへ行って買い物をしたりした。一回だけ水曜日の夜に、ディジョンの日仏教会主催のフランス人との交流会に参加した。夜は寮の部屋や1階のロビーで勉強をしたりして過ごした。
- 後輩へのアドバイス
- 大学で勉強している内容よりも留学先の大学で学ぶ内容のほうが難しいので、動詞などの単語数を増やしたり過去形などについても少し勉強していくと、授業をもっとスムーズに理解することができると思う。授業は予習よりも復習をしっかりやっておいたほうがいい。
- 留学後の感想
- フランス語を全く喋れない状態で留学に行ったので不安は大きかったが、日常で使うフレーズは少しずつ覚えられたし、人にいろいろ尋ねることもできるようになっていった。他国の友達もできて留学に行ってよかったと心から思えた。すごく楽しかった。
- 参加動機
- 以前からフランスへ行きたいという気持ちがあり、一年次からフランス語を教養の授業で習い始めたことで、本場でフランス語に触れてみたいという気持ちが芽生えた。フランス語を少しでも話せるようになりたいという思いと、他国の留学生と言語の壁を越えて交流したいという思いがあり、留学に行きたいと思った。
- 留学先の様子及び生活
- ブルゴーニュでは学生寮で生活した。寮には日本人も何名かはいたが、いろいろな国からきた留学生が多くいた。部屋は一人部屋でキッチンのみが共有だった。自炊はあまりしなかった。寮の中庭にテニスコートがあり、何回か日本人の友達やフランス人とテニスをして遊んだ。寮から学校まではトラムで移動していた。土日は毎週遠出して、二泊三日で旅行をした。
- 授業の様子
- 授業はすべてフランス語で、私のクラスの先生は授業中に辞書を使ってはいけないという方針だったので、わからない単語などについてはその場で先生に尋ね、それでもわからなかった場合は授業後に調べていた。テキストは使わず先生がコピーしたプリント中心で、小テストが時々あった。
- 費用
- 留学先の生活で使用したのは30万強ほど。毎週末二泊三日で旅行していたため、移動費や宿泊費にお金がかかった。普通に生活する分では10万ほどで済むと思う。
- 1日の流れ
- 朝は7時半に起床して朝ご飯を軽く食べ、8時20分に寮を出てトラムに乗り学校に8時50分ぐらいに到着して、授業は9時スタートだった。曜日によって授業時間は違うが、大体が2時間授業で間に十分の休憩があった。水曜日と金曜日は午前で授業が終わり、それ以外は午前と午後に2時間ずつ授業があった。授業後は近くの街に行って買い物をしたり、トラムで少し離れたスーパーマーケットへ行って買い物をしたりした。一回だけ水曜日の夜に、ディジョンの日仏教会主催のフランス人との交流会に参加した。夜は寮の部屋や1階のロビーで勉強をしたりして過ごした。
- 後輩へのアドバイス
- 大学で勉強している内容よりも留学先の大学で学ぶ内容のほうが難しいので、動詞などの単語数を増やしたり過去形などについても少し勉強していくと、授業をもっとスムーズに理解することができると思う。授業は予習よりも復習をしっかりやっておいたほうがいい。
- 留学後の感想
- フランス語を全く喋れない状態で留学に行ったので不安は大きかったが、日常で使うフレーズは少しずつ覚えられたし、人にいろいろ尋ねることもできるようになっていった。他国の友達もできて留学に行ってよかったと心から思えた。すごく楽しかった。
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アンジェ大学付属
フランス語学センター(CeLFE)(フランス)
立山 桃香- 参加時
- 多文化社会学部1年
- 留学期間
- 2018年3月4日~3月22日
- 参加動機
- 第二外国語でフランス語を受講しており、春季休業に短期語学留学ができることを知りました。自身のフランス語は現地でどのくらい通用するのかを知りたいという思いと、自身のフランス語の向上、フランスの文化や生活を現地で知りたいと考え、参加しました。
- 留学先の様子及び生活
- アンジェ大学の学生寮に三週間滞在しました。学生寮には、フランス人の学生をはじめ、世界各国からの留学生がいました。各階に共同のキッチンがあり、キッチンでたくさんのアンジェ大学に通う学生と友達になることができました。英語とフランス語を使いながらコミュニケーションをとりました。平日は学校に行き、週末はフランス観光に行きました。
- 授業の様子
- 一緒にこの語学留学に参加した長崎大学生だけのクラスで、担当の先生は女性と男性との二人でした。授業は、フランス語で行われ、わからないことがあっても先生に質問してなんとか解決していました。二人ともユーモアがあり、面白い先生方でした。
- 費用
- 40万円
- 1日の流れ
- 9:30~12:00 授業
12:00~14:00 昼休み
14:00~16:30 授業
16:30~ 放課後(平日はほぼ毎日、アンジェの街に遊びに行っていました。)
- 後輩へのアドバイス
- 物おじせずに現地でいろんなことに挑戦してほしいと思います。フランス語が話せなくても、伝えようとする気持ちが大切だと思います。いろんな人とコミュニケーションをとって、友達をたくさん作ってください。いろんな人と話すことで、もっと話せるようになりたい、自分の気持ちを伝えたいと、勉強するモチベーションも上がってくると思います。せっかく、フランスにいるのだから、フランスのきれいな景色や多くある世界遺産、素敵な観光地へ訪れ、いろんなことを感じてきてください。
- 留学後の感想
- とても楽しい、三週間の語学留学でした。アンジェは田舎のほうの地域だからかもしれませんが、人のやさしさにたくさん触れることができました。旅行で行くのとは違い、実際に生活することで日本とフランスの違いを敏感に感じることができたし、日本のいいところも見えてきます。本当にこの語学留学に参加してよかったと思っています。本当に貴重な体験ができました。フランス語をもっと勉強して、また、フランスに行きたいと思っています。
- 参加動機
- 第二外国語でフランス語を受講しており、春季休業に短期語学留学ができることを知りました。自身のフランス語は現地でどのくらい通用するのかを知りたいという思いと、自身のフランス語の向上、フランスの文化や生活を現地で知りたいと考え、参加しました。
- 留学先の様子及び生活
- アンジェ大学の学生寮に三週間滞在しました。学生寮には、フランス人の学生をはじめ、世界各国からの留学生がいました。各階に共同のキッチンがあり、キッチンでたくさんのアンジェ大学に通う学生と友達になることができました。英語とフランス語を使いながらコミュニケーションをとりました。平日は学校に行き、週末はフランス観光に行きました。
- 授業の様子
- 一緒にこの語学留学に参加した長崎大学生だけのクラスで、担当の先生は女性と男性との二人でした。授業は、フランス語で行われ、わからないことがあっても先生に質問してなんとか解決していました。二人ともユーモアがあり、面白い先生方でした。
- 費用
- 40万円
- 1日の流れ
- 9:30~12:00 授業
12:00~14:00 昼休み
14:00~16:30 授業
16:30~ 放課後(平日はほぼ毎日、アンジェの街に遊びに行っていました。)
- 後輩へのアドバイス
- 物おじせずに現地でいろんなことに挑戦してほしいと思います。フランス語が話せなくても、伝えようとする気持ちが大切だと思います。いろんな人とコミュニケーションをとって、友達をたくさん作ってください。いろんな人と話すことで、もっと話せるようになりたい、自分の気持ちを伝えたいと、勉強するモチベーションも上がってくると思います。せっかく、フランスにいるのだから、フランスのきれいな景色や多くある世界遺産、素敵な観光地へ訪れ、いろんなことを感じてきてください。
- 留学後の感想
- とても楽しい、三週間の語学留学でした。アンジェは田舎のほうの地域だからかもしれませんが、人のやさしさにたくさん触れることができました。旅行で行くのとは違い、実際に生活することで日本とフランスの違いを敏感に感じることができたし、日本のいいところも見えてきます。本当にこの語学留学に参加してよかったと思っています。本当に貴重な体験ができました。フランス語をもっと勉強して、また、フランスに行きたいと思っています。
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デラウェア大学付属
イングリッシュ・ランゲージ インスティチュート
(アメリカ)松尾 和季- 参加時
- 工学部2年生
- 留学期間
- 2018年9月1日~9月18日
- 参加動機
- この留学以前より長崎大学が提供している長崎グローバル+コースというプログラムに在籍していて、このプログラムで身についた英語がどれくらい通用するのかを確かめたくて参加しました。しかし、一番の理由としてはアメリカの大学の雰囲気を体験してみたかったためです。
- 留学先での生活
- 平日の朝は主に授業、午後は長崎大学が提供してくれたプログラムに参加したり、大学周辺のカフェに行ったりしました。休日は近場のショッピングモールで買い物やプログラムの一部でニューヨークなどの様々な州で観光しました。
- 授業の様子
- 最初の授業を受ける前にクラス分けテストを受けて、レベル別にクラスを分けられました。クラスによって年齢、国籍などが異なり生徒はそれぞれのプログラムで授業に参加していました。授業形式は先生だけでなく生徒も一緒にという参加型だったので、退屈することはなかったです。
- 費用
- 航空券や語学学校、ホームステイなどの留学前の費用では計約60万円かかりました。
現地の物価は日本と比べると高いですが、デラウェア州は消費税がないのでその分出費を抑えることができました。
- 1日の流れ
- 6:30 起床
8:15∼9:55 1コマ目
10:25∼12:10 2コマ目
12:10∼13:00 昼食
13:00∼16:00 アクティビティ(ない日もある)
16:00∼23:00 自由(課題、夜ご飯、シャワー、買い物など)
23:00 就寝
- 留学後の感想
- 3週間弱という短い期間ではあったけれども、英語しか通じない環境に身を置くことで強制的に英語の能力を全体的に向上させることができました。自分とは異なる文化を持つ現地の人との交流はとても楽しかったし、日本とは違う環境の中で生活することは自分にとってとても新鮮なものでした。
- 今回の留学を今後どう活かすか
- 今回の留学で色んな人と出会って話して、これからの進路は決してひとつではないんだなと実感しました。留学をする前は、長期留学をしてみたいけれど学部の授業や進路等で迷っていました。しかし、現地の大学の生徒さんや卒業生さんと話してみるとキャリアに対してそれぞれ変わった考えを持っていて、色んな生き方があってもいいんだなと気づかされました。これからは自分の興味のあることに突き進んでいこうと思いました。
- 後輩へのアドバイス
- 日本だと社会人になるまでの大部分を同じ年代の人、同じような環境で育った人などと全く自分とは異なる人と出会うことは少ないかもしれません。しかし、留学などで日本の外に出ることで、文化やシステムの違いを肌で感じ、異なる価値観の人に出会えることだと思います。その経験があなたの価値観や将来に大きな影響を与え、物事に対する見方を広げてくれるはずです。少しでも興味があることには後先考えずに挑戦していってほしいです。
- 参加動機
- この留学以前より長崎大学が提供している長崎グローバル+コースというプログラムに在籍していて、このプログラムで身についた英語がどれくらい通用するのかを確かめたくて参加しました。しかし、一番の理由としてはアメリカの大学の雰囲気を体験してみたかったためです。
- 留学先での生活
- 平日の朝は主に授業、午後は長崎大学が提供してくれたプログラムに参加したり、大学周辺のカフェに行ったりしました。休日は近場のショッピングモールで買い物やプログラムの一部でニューヨークなどの様々な州で観光しました。
- 授業の様子
- 最初の授業を受ける前にクラス分けテストを受けて、レベル別にクラスを分けられました。クラスによって年齢、国籍などが異なり生徒はそれぞれのプログラムで授業に参加していました。授業形式は先生だけでなく生徒も一緒にという参加型だったので、退屈することはなかったです。
- 費用
- 航空券や語学学校、ホームステイなどの留学前の費用では計約60万円かかりました。
現地の物価は日本と比べると高いですが、デラウェア州は消費税がないのでその分出費を抑えることができました。
- 1日の流れ
- 6:30 起床
8:15∼9:55 1コマ目
10:25∼12:10 2コマ目
12:10∼13:00 昼食
13:00∼16:00 アクティビティ(ない日もある)
16:00∼23:00 自由(課題、夜ご飯、シャワー、買い物など)
23:00 就寝
- 留学後の感想
- 3週間弱という短い期間ではあったけれども、英語しか通じない環境に身を置くことで強制的に英語の能力を全体的に向上させることができました。自分とは異なる文化を持つ現地の人との交流はとても楽しかったし、日本とは違う環境の中で生活することは自分にとってとても新鮮なものでした。
- 今回の留学を今後どう活かすか
- 今回の留学で色んな人と出会って話して、これからの進路は決してひとつではないんだなと実感しました。留学をする前は、長期留学をしてみたいけれど学部の授業や進路等で迷っていました。しかし、現地の大学の生徒さんや卒業生さんと話してみるとキャリアに対してそれぞれ変わった考えを持っていて、色んな生き方があってもいいんだなと気づかされました。これからは自分の興味のあることに突き進んでいこうと思いました。
- 後輩へのアドバイス
- 日本だと社会人になるまでの大部分を同じ年代の人、同じような環境で育った人などと全く自分とは異なる人と出会うことは少ないかもしれません。しかし、留学などで日本の外に出ることで、文化やシステムの違いを肌で感じ、異なる価値観の人に出会えることだと思います。その経験があなたの価値観や将来に大きな影響を与え、物事に対する見方を広げてくれるはずです。少しでも興味があることには後先考えずに挑戦していってほしいです。