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海外短期語学留学プログラムとは
短期語学留学プログラムは、春休みを利用して3~4週間の語学研修を行うプログラムです。
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費用(参考)
中国:18万円程度
韓国:11万7千円程度(授業料免除の場合)、18万9千円程度(授業料免除なしの場合)
フランス及びドイツ:60万円程度
オーストラリア:73万円程度
※実施年度によって異なります。 -
単位認定
このプログラムに参加して一定の成績を修めた場合、本学の教養教育外国語科目の単位認定の申請ができます。 -
募集時期
プログラム毎に参加者募集説明会を行っています。説明会の日程等については、学部掲示板や留学支援課ホームページでご確認ください。 -
問い合わせ先
留学支援課 メールで問い合わせる
募集人数
派遣先別
- オーストラリア
サザンクロス大学 SCU College
18名程度 - フランス
アンジェ大学付属フランス語学センター
(CeLFE)最低8名 - ドイツ
フライブルク大学付属語学教育センター
10名程度 - 韓国
慶熙大学校国際教育院制限なし - 中国
西北大学国際教育学院制限なし
留学の手続き(流れ)
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1参加者募集説明会(日程等は、各学部の掲示板、留学支援課の掲示板やホームページでお知らせします)
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2申込み留学支援課に書類等を提出
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3選考応募者が募集人数を超えた場合のみ
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4出発前オリエンテーション2~4回程度(研修によって異なります)
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5出国
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6報告会・アンケートの実施
研修先一覧
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To.サザンクロス大学 SCU College【オーストラリア】
- 時期
- 2月~3月(プログラムは4週間程度)
- 対象学生
- 1年生
- 内容
- 受講クラスは、プレースメントテストの結果によって、レベルに応じて配置され、Listening、Speaking、Reading、Writingの4技能を組み合わせた統合型スキルの向上を目指します。また、最後の1週間をサービスラーニング体験(インターンシップを一部含む場合あり)と位置づけ、英語の実践を社会場面の中で体験する。
- 認定単位
- 総合英語Ⅲ または 英語コミュニケーションⅢ
- 単位認定の条件
- 一定レベル以上のコースを受講し、修了した者
- 滞在方法
- ホームステイ
- 費用
- 約73万円(授業料、宿泊費、渡航費等)※別途海外旅行保険料、現地での生活費等がかかります。
- 引率
- あり
- 応募締切り
- 11月初旬 ※2024年度は締め切りが早くなります。
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To.アンジェ大学付属フランス語学センター(CeLFE)【フランス】
- 時期
- 3月
- 対象学生
- フランス語の授業を履修した(履修中の)学生(※令和5年度実施分については、フランス語を履修していない学生も申込可)
- 内容
- 月曜日から金曜日まで75時間のフランス語(文法、語彙、音声学等)と20時間のフランス文化の授業が行われます。文化の授業では、フランスの文化・歴史・社会の知識を深めるため、美術館、アンジェ城、中世の修道院、ワイン博物館等の学外での訪問が予定されています。視聴覚教材を使って、メディアセンターで自習することも可能です。大学構内のフランス人学生や留学生と同じ寮に滞在するので、他国の学生と交流することもできます。
- 認定単位
- Study Abroad
- 単位認定の条件
- CEFR A1レベル(フランス評価法で、80点中40点以上)
- 滞在方法
- 学生寮
- 費用
- (令和6年9月現在の見積)約51万円(授業料、宿泊費、渡航費、海外旅行保険代金、現地サポート費)※別途現地での生活費等がかかります。
- 引率
- なし
- 応募締切り
- 9月下旬
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To.フライブルグ大学付属語学教育センター【ドイツ】
- 時期
- 2月~3月
- 対象学生
- ドイツ語Ⅰ・Ⅱの単位を修得し、ドイツ語Ⅲを履修中の学生
- 内容
- 受講クラスは、プレースメントテストの結果によって、レベルに応じて配置されます。月曜日から金曜日までの72時間、授業は全てドイツ語で行われ、暗記式、詰め込み式ではなく、実地の会話練習の中で文法的な決まりや言語の法則性を学習者に自ずと理解させるやり方が特徴的です。また、希望者は、ドイツ語で行われるドイツの文化や歴史についての午後の講義やエクスカーションに参加することもできます。滞在先の寮では、他国の学生とも交流することができます。
- 認定単位
- Study Abroad
- 単位認定の条件
- A1以上のコースへの参加が認められ、修了した者
- 滞在方法
- 学生寮
- 費用
- 約14万円(授業料、宿泊費)※別途渡航費、海外旅行保険料、現地での生活費等がかかります。
- 引率
- なし
- 応募締切り
- 要確認
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To.慶熙大学校国際教育院【韓国】
- 時期
- 3月
- 対象学生
- 韓国語Ⅰ~Ⅲを履修した学生
- 内容
- 受講クラスは、プレースメントテストの結果により、レベルに応じてクラスが配置されます。週4回は韓国語(文法、会話、聴解)の授業が行われ、その他に文化クラスまたは技能別クラス(作文・読解)を受けることができます。また、週1回の異文化理解のための課外活動等も行われます。研修期間中は、一人一人にチューター(韓国人学生)が配置され、勉学・生活面のサポートをしてくれます。
- 認定単位
- Study Abroad
- 単位認定の条件
- 韓国語Ⅰ・Ⅱの単位を修得し、韓国語Ⅲを履修中の学生
- 滞在方法
- 寮
- 費用
- 授業料免除あり・・約11万7千円
授業料免除なし・・約18万9千円
(授業料、宿泊費、渡航費、海外旅行保険等) - 応募締切り
- 要確認
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To.西北大学国際文化交流学院【中国】
- 時期
- 3月
- 対象学生
- 中国語Ⅰ~Ⅲを履修した2年生
- 内容
- プレースメントテストの結果により、レベルに合ったクラスで中国語の学習ができます。午前中は中国語の授業で会話力を上げることを目標とし、1クラス10人前後の少人数クラスで行われます。午後は太極拳、中国画や中国切り絵などの文化クラスがあります。また、学生の会話パートナーがつき、自由時間に出かけたりすることで、会話力を上げることができます。その他にも上海への小旅行が予定されています。
- 認定単位
- Study Abroad
- 単位認定の条件
- 中国語Ⅰ・Ⅱの単位を修得し、中国語Ⅲを履修中の学生
- 滞在方法
- 学生寮
- 費用
- 約18万円(授業料、宿泊費、渡航費、ビザ申請料等)
- 応募締切り
- 要確認
よくある質問(Q&A)
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Q. 対象学年以外でも参加できますか。 A. 対象学年が優先されますが、定員に空きがあれば対象でない学年も参加できる場合があります。
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Q. どんな費用がどのくらいがかかりますか。 A. 主な内訳は、渡航費、寮費(ホームステイ費)、授業料、海外旅行保険料、その他諸経費(現地での食費や交通費)などです。費用は研修先の国によって異なるのはもちろん、為替レートや燃油価格の変動によっても変わります。 参考までに2015年度の研修費用は、中国は15万円程度、韓国は9万6千円(授業料免除の場合)程度、フランスやドイツは40万円程度、アメリカは45万~50万円程度でした。
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Q. 参加したら必ず単位が取れますか。 A. いいえ、必ずではありません。参加したプログラムで一定レベル以上のクラスに入り、修了しなければなりません。また帰国後、教養教育事務室で、自分で単位認定の申請を行わなければなりません。
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Q. 海外に行ったことがないので、どんな準備をすればよいかわからないのですが…。 A. 参加者決定後、プログラムごとに数回の出発前オリエンテーションが予定されており、何を準備したら良いかなどの説明があります。また、留学に関する諸注意に加え、海外渡航時の注意事項や危機管理に関する指導も行っています。
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Q. 短期語学留学の奨学金について教えてください。 A. 毎年、プログラムごとに、日本学生支援機構(JASSO)の奨学金と長崎大学海外留学奨学金等に申請を行っています。両方とも採用には成績等の条件があり、参加者全員がもらえるものではありません。また派遣先によって、給付金額も異なります。詳しくは、プログラム毎に行われる参加者オリエンテーションで説明を聞いてください。